大学一回生前期の反省

大学の前期が終わったので反省。

悪かったこと

まず一番の反省が奨学金の申し込みをし損ねたことだ。奨学金は大学に入って一週間くらいで書類を集めて申請しなければならないのだが、僕は大学入学後に住むアパートを探すくらい入学直後はドタバタしていた。それで、あっという間に一週間などすぎてしまっていて、奨学金をもらうことが出来なくなっていた。奨学金は時期を逃すとなかなか見つけることが難しく、結局一ヶ月の生活費が仕送り2万円のみになってしまって、机も本棚もない状態での新生活のスタートになってしまった。学生街なのでバイトもなかなか見つからずに、お金を最小限しか使えない生活でいっぱいいっぱいで完全に出鼻をくじかれた。


勉強の方も大学に入る前はやる気満々で、「大学に入ったらガリガリ勉強するぞ!」とか思ってたのに、机はないわ節約しながら生活しなきゃいけないわで勉強せずにずるずるいってしまった。大学にも慣れてくると友達の家に集まって遊ぶことも多くなり、入学時の熱はどこへやらと言った感じになってしまった。特に友達の家で遊んだ翌朝やネットで遅くまで起きていた翌朝とかに起きられないことが多くて、午前中の授業の一部をさぼってしまったのは、本気でまずかったなと思っている。

良かったこと

遊び仲間の下宿友達がたくさんできたことは良かった。僕は人の家にたまって遊ぶという経験をあまりしたことがなかった。今では同じクラスの下宿組は学校が終わったらとりあえず用事のない奴は学校の近くの友人宅に集合して、夕飯をくったり遊んだりしている。近辺では一番家賃の高い広いマンションの同じ階に二人の友人が居るために、一方の部屋で飯を食ってもう一方でゲームをするみたいな感じで遊んでいてとても楽しい。休日は大阪や名古屋に遊びにいったり、テニスをしにいったりしている。大学生的な生活を自分がすることになるとはあまり思っていなかったが、思いっきり遊べるのは大学生まで、もしかしたら大学一回生までだと思っているので、今の非生産的な生活は案外気に入っている。


あと、向上心のある優秀な人たちと出会えたのも良かった。多くの友人は「成績なんて単位とれれば十分だろ」とか言っていたが、中にはきちんと将来のこととかを考えている向上心の高い友人がいて、その友人と行動をしていた僕は、授業ではなるべく教室の前の方に座ったり、課外の講演会を積極的に受けたりと、なかなかの真面目な大学生を演じることができた。サークルも学内で優秀な人が集まるようなサークルらしく、優秀な先輩と知り合うことが出来たのは良かったと思っている。

後期に向けて

僕は大学の授業に著しく影響を与えないかぎりは友人達とは積極的に遊んでいきたい。ここまで思いっきり遊べるのも大学まで、もしかしたら大学の一回生までだと思う。そのかわり、後期の授業は一回もさぼること無く受けていきたいし、なるべく良い成績をとる勢いで受けていきたい。僕は前期の授業では、出席をとらない授業は遅刻したりさぼっても良いみたいなことを考えていたので、結局身に付いてない授業が多かった。さぼるのは論外で、積極的に授業を理解していきたい。


後期は学外の勉強をもっとしていきたいと思っている。Rubyの勉強もそうだが、他にも気になることをどんどん勉強していきたい。そして、勉強会や講習会に参加したい。それにはやはり大学の授業は授業内で終わらせることが必須になってくる。とりあえず、夏休みに後期で勉強したいことを定めていかなければならない。