キャラクタードリヴンでのプロジェクトが今後加速する

キャラクタードリヴンという言葉がある。もともとは映画だとかの制作の現場で、ストーリーを主軸にして作品を作るのか、キャラクターを元にして作品を作るのかみたいなところで使われる言葉だ。キャラクターを重視すれば作品自体はキャラクターを引き立てる…

サービスのキャラクター化が今後加速する

キャラクターグッズというものが俺に刺さらないということもあり、キャラクタービジネスってものにイマイチ興味を持てなかった。ディズニーランドに行って「楽しいね!楽しいね!」ってお互い言い合って、必死に楽しさの自己暗示をかけようとしているのは辛…

ものを買うのは面倒臭がらない方が良い

最近習慣化できてきたもののなかで、これは習慣化して良かったと思うのが「ものを買うことを面倒臭がらない」ということだ。 ものを買うことは本当に面倒くさい。自分の問題を認識し、それを解決するものを探し、自分の条件に合うものを取捨選択し、残ったも…

インターネット上の出身地について

インターネット上には出身地が存在している。2ch出身だとかアメブロ出身だとか、それぞれの出身地にはカルチャーがあって、多くのユーザーは自分の出身地のカルチャーがすべてだと考えている。 彼らにはそれぞれに特性があり、例えば2ch出身者は「クズな行動…

googleが自動運転自動車で狙っているもの

友人とgoogleの自動走行車に関して話していたんだけど、頭の髄までエンジニアの友人に俺の言いたかったことが伝わっていなかった気がするので、ここに書いておく。googleの自動走行車は決してエンジニアの趣味ではなく、googleが狙っている次のビッグビジネ…

Amazonがやってきて、電子書籍出版社がこの先生きのこるためには

非常に光栄なことに、昨日のエントリを読んでくれた(おそらくはblogos経由で)電子書籍出版社の方から、反応のメールをいただいた。そこで、昨日のエントリに加えて、僕が考えている電子書籍ビジネスの今後と、生存をかけた戦略に関して少し書いておきたい。…

楽天koboがとるべき起死回生の一手

完全にネタになっているので言い出しにくいのだが、楽天koboのヘビーユーザーである。プラットフォームが楽天であるというリスクを気にしなければ、つまり、書籍を使い捨てコンテンツとして認識しているのであれば、現時点での電子書籍プラットフォーム最強…

携帯メールを廃止した

メールというものは滅んだ方が良いと思うし、近い将来滅ぶのだと思っているのだけれど、携帯メールに関してはもうおれ観測範囲では滅んでいるので、iPhone5への買い替えにともなって携帯メールを廃止した。携帯メールというものは、連絡先の保持にやたらとコ…

今までやってこなかった未知のことを、そして、複雑で想像がつきにくいことを、「あなたはできるの?」って聴くのはおかしい。「できそう」となら答えられるかもしれないけれど、普通は「ちょっとできるかどうかわかりません」としか答えられない。ヤル気さ…

ジオフェンシングが物事の手順をゼロにする力があると考えている。チェックインが面倒くさくて4sqを使うのをやめたんだけど、ジオフェンシングで自動的にチェックインできたら良いと思う。確かそんなスタートアップが結構前に話題になっていた。 squareのカ…

ジオフェンシングが物事の手順をゼロにする力があると考えている。チェックインが面倒くさくて4sqを使うのをやめたんだけど、ジオフェンシングで自動的にチェックインできたら良いと思う。確かそんなスタートアップが結構前に話題になっていた。 squareのカ…

ジオフェンシングが物事の手順をゼロにする力があると考えている。チェックインが面倒くさくて4sqを使うのをやめたんだけど、ジオフェンシングで自動的にチェックインできたら良いと思う。確かそんなスタートアップが結構前に話題になっていた。 squareのカ…

あまりにもクソみたいな研修を押し付けられていたのだけれど、今日とうとう反乱が起こった。新卒が次々と怒りを人事にぶつけて、それに対してみんなが拍手喝采みたいな感じだったんだけど、結局何も変わらなかった。もうひと押しというところで真面目な奴が…

自分の得意分野の話をするのが怖い。自分の世界に入っていないかだとか、周りから浮いてないかだとかが気になって仕方がない。 最近新卒入社して、新しく人と会う機会が増えているけれど、いきなり持論を展開してきたり、夢を語りだしたりする感じの意識の高…

「愛のムチ」という言葉があるけれど、人を育てるときに厳しくやるだけやっても、やられた側が「愛のムチ」だと理解していないと意味がないと思う。会社の研修で、アホみたいに厳しいものがあるけれど、会社側の意図を理解すれば合理的だったり、素晴らしい…

電子書籍は「1時間以内で読める本」が定額課金で読み放題になると思っている

随分前にwiredのvol.2を読んだんだけど、一番読み応えのあった特集で「読むが変わる」とか言うのがあった。その内容はすでにweb上で公開されているので、一読した方が良い。この特集を読んで、なんとなくだけれど、電子書籍の未来が見えてきた。電子書籍は1…

面白い人がつまらない人に攻撃されてアカウント消していくの何度かみたことがるけど、つらい。リアル友達のアカウントが面白かったんだけど、いつの間にか消えていた。リアルの活動とネット上での活動を直結していると、リアルでの人間関係のせいでネット上…

もうすぐ引越しをするので、いらないものの処分とかをしている。と言っても、あまり物を持っていないので、ほとんど処分するものはなくて、本棚の書類を捨てたりスキャンしたりしている。 大学の授業で使ったレジュメとかを処分したりしていたのだけれど、資…

コミュニティではそれぞれのコミュニティに関する考察記事やネタが出てくる。 はてなならはてなの考察が出てくるし、twitterはtwitterに関する言及がtogetterによくまとめられる。それは当たり前なのだけれど、tumblrみていると、tumblrに関するパロディ画像…

tumblrでwikipediaから抜粋して流している人たちがいて、面白い。 おもしろいなって思った文章の引用元がwikipediaだったとき、wikipediaにこんなの載せんなよってのと、なんでこんな項目みてんだよってのとで、やられたって気分になる。引用とか、そういう…

ウェブサービスでもなんでも、本当に一般レベルまで普及するには伝説が必要だと考えていた。 facebookなら映画、twitterならオバマ大統領が使っていた、2chならバスジャック事件。そんな感じの伝説があれば一気に普及する。 プロダクトを良くして行ってもス…

クリエイティビティを満たすためのサービスは作ることができるのか

「人間の行動動機がクリエイティビティでないものはすべて屑だ」とか言っていた人がいて、クリエイティビティな欲求を満たすサービスは作ることはできるのかなということを最近考えていた。結論から書くと「クリエイティビティな欲求を満たすサービスを作る…

ファッションのスナップサイトとECの親和性について

ファッションxITな人たちが夜中に語っていたので勝手にまとめ これを読んでいて少し考えたことをなぐり書きしておきたいのだけど、このtogetterに書かれていることにはかなり同意なのだが、それでもファッションスナップの投稿サイトとECというのは親和性が…

青い色が好きです

英語の勉強をしています

はてなブログ

すごい

大学に4年間通っていたらいつの間にか360万円の借金を背負ってた

追記 現時点で書類には3%って書いてあるけれど、それは最大の場合で記されているだけで、実際は経済状況によって変わるらしいです。 奨学金ヤバい。学費と生活費のために2回生の頃から月々10万の奨学金をもらっていたのだけれど、それの返済書類をみて寒気…

理解と発想がどういうものであるか

最近追い込まれるように英語を勉強をしていて、大学生なのにまるで学生みたいになっている。勉強をしていくうちに「理解」とはなにか「発想」とはなにかみたいなことを再認識してきていて、あらためてここに書いておく。 結論から書くと、「理解とは物事を抽…

facebookは割と簡単にmixiを追いぬくと思っている

最近、新しく出会う人と連絡先を交換するときはメールではなくfacebookのアカウントを教えてもらっている。facebookをやっていない人からは名刺をもらうのだけれど、一応あとからまとめてスキャンしてevernoteに入れておくにしても、いちいち電話帳に登録な…

iOS5でAppleがローカル広告の布石を打っている

今回のWWDCでおれが注目していたのがAppleのロケーション戦略と広告戦略だったんだけど、全くなにもなくて少しがっかりだった。Googleとの契約の更新とかが報道されていたので、マップが置き換わることはないとは思っていたが、もう少しなにか面白いことがあ…