大学生の部屋を散らからせない方法

大学生の部屋は無限にエントロピーを増大し続けているもので、例外なく足の踏み場がない。僕の部屋もそうだったのだが、原因を追求していき、改善することにより、部屋を綺麗に保つことに成功した。そのことについて報告しておく。


まず、大学生の部屋が散らかる原因として、大学からもらう書類にあると思う。授業のレジュメやら連絡事項の書類やら、やたらと紙類が貯まる。これらは流動的なものであるので置き場が定まっていないものが多い。ある授業のみで使うレジュメだとか、期日までは見なくていもいい書類だとかである。これらの置き場のない書類が床や机に散らばっていくことによって部屋がだんだんと汚くなっていく。一枚の紙が落ちているだけで、いろいろな物が床に置かれて行く。


これを解決する方法として考えたのが、曜日ごとのファイルをつくることだ。大学生は基本的に曜日を基準にして動いている。曜日ごとに大学に持っていく物が変わり、それによって荷物が流動的になり、部屋が散らかる。なので百均でファイルを買ってきて曜日ごとの持ち物をまとめればうまくいくのではと思った。

これによって書類が散らかるだとかの問題がおきなくなった。その曜日のファイルを持っていけばいいだけであるので、朝慌てて学校に行く準備をするときも、カバンと書棚のファイルを入れ替えるだけですむ。慌てないですめば部屋が散らかることも少なくなる。


また、その他の書類はScanSnapでスキャンすることにした。どんどん捨てることで管理コストもなくなるので部屋をキレイに保つことが出来る。捨てられないものなどは机の前のコルクボードに磁石でとめることにした。これで書類の置き場ができ、一覧もできる。


基本的にこれらの方法を3ヶ月ほど実践しているが、部屋はある程度きれいなままだ。部屋が散らかっていないだけで健康的になるので全大学生におすすめしたい。