複数のカバンの中身を共有するバッグインバッグが地味に素晴らしい

僕は大学にMacBookを持っていっているので大きめのメッセンジャーバッグを愛用している。防水だとか機能性で選んだので大学生が使うには少々ぼさったいがtimbuk2のMにした。このバッグはとても使いやすくて世界中で愛用されている。flickrでtimbuk2で検索をかけるとこのバッグでMacBookを持ち運んでいる人が多いのに気がつく。

ティンバック2 ラップトップメッセンジャーバッグ レッドデビル/グリーンヘイズ TB9-LTM-RGH



しかし、一冊のノートとファイルのみを持っていきたいときだとか、本を読みにちょっとミスドに行きたいときだとかにこのバッグを持っていくのは少々大きすぎる。そこで先日、手頃なリュックサックを買ってきたのだが、バッグを使い分けるのは結構面倒くさいことに気づいた。僕はバッグのポケットに様々な必需品を入れていて、これらを持ち運べないのは地味に困るので、いちいち移し替えなければならない。具体的には財布代わりのカードケースだとか名刺入れだとかペンとメモ帳だとかだ。そこで、それらをひとまとめにして簡単に移し替えられるポーチのようなものを探していたら、無印で丁度良いバッグインバッグなる製品を見つけた。

カードケースや名刺入れが丁度はいるポケットがついていて、大きめの手帳だとかも中に入れられるのでこれに全て集約させておけばバッグを気にせずに持っていける。バッグにポケットがついていないような機能性の悪いリュックを使えるのも良い。中身の色はわかりやすいように外と変えてある。

なんかググってみたら無印のオリジナルというわけではなく、バッグインバッグというジャンルがきちんと存在しているらしい。無印は既製品を集めて再デザインするブランドなので当然と言えば当然か。