大学生に最適な財布

最近大学で財布を出し入れする機会が多いのだが、僕の今の財布は大きくてかさばるためになんとかならないかなーとか思ってた。財布がかさばるとあまりポケットにはいれたくなくてカバンの中に入れておくのだが、いざ金を払おうとするときにカバンをごそごそ探しまわって時間がかかると焦ってしまう。学生証も財布の中にいれておくようにしてるのだけど、財布自体の出し入れが面倒だからと学生証を使う仕事を後回しにしてしまったりもする。基本的に大学で財布を出し入れする機会は以下の4つだ。

  1. 学食で飯を食べる
  2. コンビニや本屋で買い物をする
  3. 図書館に入るときやその他のときに学生証を出す
  4. 生協のバスに乗るときにカードキーを見せる

基本的にこの4つは毎日のようにやる動作なので、その度にかさばる財布を出し入れするのは具合が悪い。自分の行動を見直してみて気づいたのはこれらの行動はカードと+αのお金だけですべて事足りてしまうということだ。IT化社会の波は大学にも来ていて、大学構内の飲食や買い物は全て生協のICカードで済ませることができる。お金がどうしても必要なのは自販機くらいなので、カード中心の財布をさがしてみることにした。そして見つけたのがこのjimi walletだ。

結構前に話題になっていたやつで、AssistOnAllAboutなどでも紹介されている。これに数枚のカードといざという時の紙幣を入れておけば、大学では財布に悩ませられることもなく生活できると考えた。


楽天メール便で送ってもらえるところなら送料が100円で買えるので実質2400円くらいで、軽い気持ちで買える値段である。本当はflickrで見つけた赤色のrubyが欲しかったんだけど、日本では売られてないみたいでオレンジを購入した。購入してみて1週間使ってみた感想だが、これは大学生活に最適な財布なんだと再確認した。本当に小さくてポケットに入れておいても違和感がない。前のポーターの財布に比べると一回りも小さい。

ワンタッチで開けることができて、レジでもたつくこともない。スケルトンボディなので中に入れてあるバスのカードを透かして見せれば、カードを取り出すことなくバスに乗ることができる。何よりもデザインが良い。

中には5枚のカードを入れることができる。クレジットカードのような凹凸のあるカードを入れるともっと許容枚数が少なくなるみたいだ。入れているカードは

  1. 生協のICカード(大学内の買い物、学食)
  2. 学生証(大学内の施設利用)
  3. キャッシュカード(紙幣の引き下ろし)
  4. 生協マンションカードキー(生協シャトルバスの利用、家の鍵)

の4枚で、マネークリップには8000円ほど止めてある。紙幣は4枚折りよりも3枚折りのほうがきれいに収まった。今までの財布は母艦としてカバンに入れていて、他の学内外での生活に必要なカード類や小銭などを入れて、必要な時だけ取り出すようにした。大学の中ではjimi walletだけで事足りるし、一日に何度も取り出す機会があるので本当に買って良かったと思っている。ストラップホールにキーリングを通して鍵類もまとめる予定だ。これで右ポケットにjimi wallet左ポケットにiPodと携帯というスタイルが確立して暮らしやすくなった。後はiPhoneを買ってiPodと携帯をまとめることができたら完成型だなと思っている。