仕送りリストをウェブをつかって親と共有している

昨晩、親からの仕送りが届いた。中身には僕が欲しいと思っていた「トマトジュース」「クイックルワイパー」「油」など様々な物がタイムリーに入っていた。


うちでは米を親が送ってくれる。なので米がなくなる度についでにいろいろなものを仕送りとして送ってもらえる。お菓子だったり、缶詰だったり、栄養食品だったり、まあ親の気分で僕に必要だろうと思う物を送ってくるのだが、その仕送りというものは大体僕の欲しい物と送られてくる物が微妙にずれていたりする。「チャーハンの素」とか「お茶漬け」とかを送ってこられても僕は全く消費しないのでとても困るのだ。


だから、以前までは何が欲しいかを電話で伝えていた。親もそれに沿った物を送ってくれるようになったのだが、まだ少しずれている。仕送りして欲しいものを伝えても、明日送ろうとするのに今欲しい物を言われてもいちいち買いそろえるのも面倒だろうで、手に入らなかったものや、連絡の齟齬などで、少しずつずれるのだ。仕送りには計画性と綿密な連絡が必要だとわかった。


僕はRemember The Milkを使い、仕送りリストを共有することにした。僕が仕送りして欲しいと思った物を思いついたときにRTMにタスクとして書く。その際は親に伝わりやすいように丁寧に詳しく書く。欲しさによって重要度をつける。そして、そのリストを共有リストにして、実家に帰省した際に親のパソコンのIEに「○○の仕送り」という名前でブックマークしておいた。親にも「インターネット開くやん?そしてお気に入りのこれを開いたら俺の欲しい物がわかるけん…」などと丁寧に説明をしておいた。


親とはこういうものが楽しいらしく、更新してないかと毎日チェックしているらしい。これで僕が欲しい物は常に親に伝わるわけで、いざ仕送りとなったときにはすでに欲しい物が用意してある。きちんと無駄なく欲しい物が送られてくる。インターネットは素晴らしいと思った。