MacBookの電源アダプタが故障した

結局は直ったのだけど。


アップル Apple ポータブル電源アダプタ (65W) M8943J/A
アップル (2002-11-15)
売り上げランキング: 18600



MacBookを学校に持っていき、帰ってから電源アダプタを繋いだところいつものランプがつかない。何故かはわからないが繋いでも認識されないのだ。実は学校に行く前に、T-falとドライヤーとヘアアイロンを一つの電源マルチパッドから使っていたらショートしてしまい、それに延長コードで繋いでいたMacBookの電源アダプタにも影響してしまったのかと考えていた。その他にも、断線の可能性や、本体の故障の可能性も考えられるし、どうしようもなかった。


MacBookの電源アダプタは一万円近くもするので、貧乏学生にはかなり頭の痛い値段で、気安く買い替えたりなどはできない。しかし、電源が供給されないと、うちの唯一のパソコンが使えなくなるので、それは死を意味する。事実、電池の残量が刻一刻と減っていくのは命の灯火が消えていくように感じていた。


結局修理にだすか、電源アダプタを買い替えるかを覚悟していたのだが、諦めきれずにいろんなところを調べていたら、電源アダプタに怪しげなゆるみを発見した。

この電源アダプタ、長いコードのタイプと短い直接電源にさすタイプの二つを取り替えて使えるようになっている為にかなり隙間があったりする。そこをぐりぐりと押し込むように動かしていたら、復活した。ものすごい初歩的なことだけど、今までは問題かったのにこんなことが起こったのは初めてなので、老朽化が原因としてはあると思うし、気づかない可能性は高かったと思う。現在は問題なく認識しているために、なんとかなりそうだ。Appleの電源アダプタはコードがものすごく細い為に断線がおこりやすそうだと誰もが感じる。実際に断線は多発しているようだ。だから、本体部分の噛み合わせなどにはあまり注意がいきにくい。同じような症状がでたら、試して欲しい。