信州へ二泊五日のスキー旅行に行ってきた

大学一回生も1/30のデータ構造とアルゴリズムの試験で終わったので、試験の終わったその日のうちに友人10人とともに総勢11人でかねてから計画していたスキー旅行に出発した。二泊五日で23400円という激安ツアーだ。二泊五日というのは1/30の夜中に出発して、翌朝にチェックインして二泊した後に、また2/2の夜中に出発して翌朝に帰宅という感じのプランだ。


当然バスの中で寝なければならないのだが、バスが1時間おきくらいに休憩と称して停車するため、一時間おきには起こされる。なので必然的にほぼ徹夜になってしまう。さらに、幹事の連絡ミスで初日の朝飯がないことを誰も知らなかったために、徹夜明けに加えて空腹のまま初日が始まる。泊まるところは最初ホテルと思っていたのだが、なんというかバンガローのようないい感じのロッジで、ホストもとても親切な感じの夫婦だった。


初日はスキーをして、残り二日でスノボに挑戦する感じでゲレンデに向かう。高校の修学旅行で初めてスキーをして今回で二回目なのだが、あまり忘れるような類いスキルではないらしく、すぐに滑れるようになった。雪を踏みしめる感触や、ユニークなコースを楽しんだ。


二日目のスノボは経験者が全く居ない初心者のみでの挑戦だったので苦労するかと思ったが、午前中だけでみんな大体滑れるようになっていた。午後にもなるとターンやかなり速い速度でくねくねしながら降りてきたりできるようになっていた。ただ、スキーに比べて体の節々を打つので全身が痛くなる。旅行から帰ってきて数日たったいまでも首が痛いので困ったものだ。スノボはスキーよりも滑ってる感があって楽しい。次からはスノボ一本で良いなと思った。


旅行の夜は楽しいもので、みんなで温泉に行って疲れをいやしたり、ゲーム大会を開いたりした。11人中7人がDSを持っているという大変情報系大学生らしい感じだったので、マリオカートテトリスをして盛り上がった。僕らの中で大ブームが来ているゴキブリポーカーというドイツのカードゲームもこの旅行を多いに盛り上げてくれた。


帰りの深夜バスでは消灯時間を過ぎてからは私語厳禁だったので、DSでピクトチャットをしてひそひそと盛り上がった。


全然楽しさを伝えることが出来ないが、最高に面白い旅行だったので、またこのメンバーで旅行に行きたいと思う。