Appleの修理サポートのスピードが異常に速かった

土曜日の朝に修理に出したMacBookが今日の早朝にクロネコヤマトによって宅配されてきた。朝8時過ぎに宅配されたのでパジャマのまま受け取ったのだけど、あまりの速さに少し驚いた。修理工場がどこにあるのか知らないが、土曜の朝に宅配便の兄ちゃんに渡して、日曜にAppleから到着のメールが来ていた。そして、その日曜日の夜には修理完了と配送終了のメールが来ている。そして本日月曜日の朝には僕の手元に戻ってきた。


新品のように綺麗になって返ってきたので本当に満足だ。僕は十日ほどかかるとはは覚悟していたので、Macがなくても困らない時期を選んで修理を頼んだのだが、ここまで速いのならばさっさと修理に出せば良かった。おそらくAppleMacが一日でも無いことでどれだけユーザーが困るのかを熟知しているのだろう。この速さは本当に素晴らしいと思う。

台所用洗剤の詰め替え用の存在理由がわかった

最近では台所用洗剤にも詰め替え用のものがある。僕も台所要洗剤がなくなった場合には詰め替え用のものを買う。


いつもこれを買うとき「何故このままノズルをつけて売らないのかな。ノズルをつけるだけでコストがはね上がるのかな」と疑問に思っていた。シャンプーやリンスなどの詰め替え用は明らかに容器の材質が普通のやつと違うので、かかるコストの差からお得でエコな詰め替え用が存在するのは理解できる。しかし、台所用洗剤は容器の材質は全く同じなのにノズルの部分があるのか無いのかだけで全く値段が違うのだ。何故だろうと思っていたのだが、これは単にリピーターを増やす為の洗剤会社の作戦なのだなと、今更気づいた。


おそらくコスト的には詰め替え用にノズルをつけて普通に売っても良いのだ。でもわざわざ小さめの容器に詰め替えさせるのは、一つの容器を顧客に割引券として渡しておくことで、いつまでも自社の商品から浮気させないようにする為だ。台所用洗剤のブランド名など気にしている人なんてほとんど居ないと思う。つまり、なくなったら安いのや良さそうなのをその場限りの気分次第で購入するので、使い切りの洗剤だと他社と比べてどんなに良い商品を作っても簡単に浮気されてしまうのだ。しかし、使い切りではなく詰め替え用の洗剤を売ると、この問題がとたんに解消される。使い切りからノズルをとった商品をお得感とともに出すだけで、リピーターをつかむことが出来る。


消耗品の固定客をつかむのは難しいのだろうし、並々ならぬ努力があるのだろうなと思った。