twitterでfollowされるためには自己紹介欄を詳しく書いた方が良いよね

昨日今日とtwitterでたくさんの方にfollowしていただいて大変ありがたいのだけれど、さすがにこれ以上followを増やすのはきびしいものがあるので、全員にfollow返しをするわけにもいかない。そういうときにfollowする基準になるものはpost内容とプロフィール欄だ。特に僕の場合はプロフィール欄とwebサイトを重視する。明らかにクロスポストだらけだと敬遠するけれども、post内容なんて長い目で見ないとあまりわからないものだから、プロフィールで興味を持てたらfollowしたりする。


このように、常に自分のコンテンツが移り変わっていくtwitterにおいて、自分を説明する為にはプロフィール欄というものはとても重要であり、できればブログやiddyなどの静的な自己アピールコンテンツを持っている方が良い。それらにはできるだけ自分に関しての情報を載せておくべきだ。「大学生です」と一言しか書いていない人と、「滋賀県在住の情報系の大学生です」と少し丁寧に書いている人では、圧倒的に後者がfollowされやすい。


レモンの原理というものがあって、これは中古品販売における経済原理なのだけれど、「新品同様の中古品と新品との圧倒的な値段の差は、二つの持つ情報量の差から生まれる」ということを証明したものだ。つまり、中古品がいくら新品同様であろうと、消費者には「中古品である」というだけで不確定要素ができ、新品との情報格差が生まれる。それの差額が新品と中古品の差額になるわけだ。逆に言えば、中古品は「何故中古になったのか、新品と何が違うのか」などの情報を消費者に詳しく説明することで、新品との差を埋めていくことができる。


twitterのfollowもまさにこんな感じで、初対面の人をfollowするには情報量がものを言う。どれだけ自分の本来の価値から不確定要素による値引きを減らせるのかが鍵となる。だから、twitterでは自己紹介欄はなるべく丁寧に書き、webページを持っていないのならばiddyかlivedoorプロフィールなどで自己紹介ページを作成した方が良いだろう。ちなみに僕は女性ならば無条件でfollowする。