ネット知り合いの中にサークルの先輩がいた

最近Macを買ったのでMac関連の記事を読みあさっていた訳だけど、その中で情報系の大学生向けに書かれた「Mac購入と運用のまとめ」この記事が僕のニーズに一番合っていて役に立った。以前、メッセンジャーバッグについて調べていたときも一度見たことのあるブログだったしMac使いの情報系の学生が書いているブログということで僕とかなりかぶっていたので、すぐにRSSを登録して、ついでにtwitterも登録した。するとまもなく相手も僕のブログをRSSに登録してtwitterも登録してくれたようだった。ここまではネット中毒者にはよくある話で、ここからがちょっとびっくりな感じだ。


翌日に大学のプログラミング系のサークルのC言語講習会があった。これはC言語初心者の新入生に上回生がついて教えるというものだったのだが、そのときに僕に指導をしてくれた上回生が二回生にしてはなかなかのプログラマーで、教科書に載ってないような応用までいろいろと教えてくれた。そして、その二回生がMacBookを使っていたのも、持っていたメッセンジャーバッグが僕が欲しがっていたtaggerというバッグだったのも印象的だった。


その次の日、RSS経由で前出のブログを見てこの記事「明日静岡に旅立ちます」を見たときに衝撃が走った。このブログに書かれているRi-oneという団体は僕の入ったサークルの兄弟団体で、二つを掛け持ちしている人が多いというような団体だったのだ。つまり、このブログの主は僕と同じ大学同じ学部であり、さらに同じサークルの先輩である可能性が高いということだった。そして、次の瞬間にMacBookのことやメッセンジャーバッグのことが一気に繋がった。あの人だ!
次の週の講習会で、僕はMacBookを持ち込んでtwitterをしながら受講していたんだけど、さすがにばれたみたいで向こうから声をかけてきてくれた。あまり驚いた様子のない、気さくな感じだった。


さらにtwitterをしていると同じ大学の同じ学部の人と出会うようになった。情報系の学部に進んだことを実感してしまう。高校の時はGoogleの存在も知らない人たちばっかりで、テレビを見ていないと言うと驚かれたりした。大学に入り、「ぐぐれ」が常用単語として使えるようになり、携帯よりもSkypeで連絡をとるようになった。さらに大学でもコアな集団に入ると、twitterの中で知り合うことも出てきた。僕がこの業界に入り込んで行くと、こうゆうことが当たり前の世界になっていくんだろう。僕は今そうゆう世界の入り口にいるんだと肌に感じた事件だった。