受験生の諸君、受験票を忘れても気にするな

俺は去年の現役のときに全ての受験において受験票を忘れた。大学校、センター試験、国立前期、国立後期。受験表を忘れると受験できないだとか、平常心をなくすから受験に失敗するだとかいって先生に脅されたりするけど全く平常どおりだから安心しろ。俺は受験票の有無にかかわらずに失敗した。

受験票を忘れたときの流れ

センター試験の場合

まずセンターでは会場に入る前に軽い受験票チェックがある。そのときに受験票を忘れたことに気づき、友達に体を張ったネタだと思われて笑われる。すると係員みたいな人が声をかけてくれて「受験票忘れた人室」に連れて行かれる(ちゃんと案内の標識がはってあるので自分で行ける)。そこで軽い質問や書類に必要事項を書いて、ポラロイドカメラで写真を撮られて、写真を貼り付けた予備受験票と「受験票忘れましたよ証明書」をわたされる。その間、係員の人に「大丈夫だからね」と励まされ続けてちょっとウザい。最後に試験会場で試験官に「受験票忘れましたよ証明書」をわたして無事受験できる。大体10分くらいですむから十分に間に合うよ。特に平常心をなくすこともないし、逆にリラックスできるかもしれない。おすすめ。

国立前期の場合

基本的にセンターと一緒。「受験票忘れた人室」で本人確認をされていろいろ記入して「受験票忘れましたよ証明書」をわたされるだけ。ただ、ポラロイド写真はとられず、予備受験票をわたされたりもしない。「受験票忘れましたよ証明書」を会場の試験官にわたせばよいが、受験票を持ってないからトイレなどで外出するときに試験官にいちいち伝えないといけない。

国立後期の場合

基本的に国立前期と一緒。ただちがったのが、このときだけ家に帰った後に受験票をコピーして送れと言われた。受けた大学は前期と同じ大学なのだが、何の違いだろう。もう4回目のベテランだったのでスムーズにことがすすんだ。

まとめ

受験票を忘れたと気づいても引き返すな。俺は後期のときに受験表をかばんにいれてないと玄関で気づいたが、靴を履いていたのでそのまま家を出た。
あと、会場では何が起こるかわからないので早めに行こう。
会場の試験官や係員はみんな優しいから甘えまくろう。


ただ、受験票を忘れるレベルで受験を考えていると必ず失敗します。ソース俺。

「まあええや。」その一言であと一年

竹岡先生のことば。
現役のときに全く勉強せずにやってきて、浪人になったらなったでだらだらと勉強せずに新年になってしまった。本当に駄目人間だったんだな俺って。結局東大をあきらめることになり、ずっとサポートしてくれていた親にもあたってしまった最悪の年が2007年だった。浪人するときに駄目な自分を変えようと固く心に決めたはずなのに、人間として本当に底辺まで落ちてしまったと思う。


2008年はとりあえず大学に受かろう。今まで努力を怠ってきた自分の身の丈にあった大学に行こう。そして、大学に入って今までのツケを取り戻そう。
センターまでは死ぬ気で頑張ろうと思う。